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LA・NYの生活費完全ガイド

家賃・食費・交通費・税金・送金コストまで、23年見てきたリアルな数字をベースに試算します。月収だけ見ても本当の懐事情はわかりません。

公開 2026.04.302 分で読めます

LA・NY 生活費のリアル

このガイドは「いくらかかるか」だけに絞った内容です。家賃・食費・交通費・送金コスト・税金まで、23年見てきたリアルな数字をベースに整理します。

収入面(月収レンジ・客単価・稼ぎ方)については別の記事に切り分けています。ここでは純粋に「現地でいくら必要か」だけを見ていきましょう。

家賃の相場と寮の質

住居タイプロサンゼルスニューヨーク
店の寮$300(相部屋)〜$600(個室)/月条件次第で無料〜一部負担(複数人シェア型)
シェアアパート(個室)$700〜$1,200/月$1,200〜$2,000/月
ワンルーム賃貸$1,800〜$2,500/月$2,500〜$4,000/月
一般的なエリアトーランス・サウスベイマンハッタン(クイーンズなら−30%)

単純な金額だけ見ると、寮の固定費を抑えやすいNYが有利に見えます。ただし「住環境の質」と「店ごとの条件差」も大切な視点です。

  • LAの寮:月額負担はあるが、個室を選べる店もあり、プライバシーが確保される。同じ環境のスタッフが近くに住む形で孤立しにくい。長期で住むなら住みやすさが効いてくる。
  • NYの寮:複数人シェアが基本。店ごとに条件が違い、無料の店もあれば家賃の一部を負担する店もあります。応募前にLINEで具体的な条件を確認するのが確実です。

数字だけで決めず、自分の性格・滞在期間(短期 / 長期)・生活スタイルに合うかで選んでください。月数百ドルの寮代が「個室で休める安心」を買う投資と見るか、ただのコストと見るかは人次第です。

食費・日用品

項目ロサンゼルスニューヨーク
自炊中心の月の食費$300〜$500$400〜$600
外食メイン$700〜$1,200/月$1,000〜$2,000/月
日本食材日本人スーパー充実、日本価格に近いマンハッタンの日系スーパーは少し高め
ランチ平均$15〜$25$20〜$35

交通費

項目ロサンゼルスニューヨーク
通勤店の送迎を使うなら$0地下鉄$132/月(無制限パス)or Uber
Uber 1回$25〜$60(移動距離が長い)$15〜$30(密集しているため近距離・$50超はピーク時のみ)
日常の移動車があればガソリン代月$150〜地下鉄パス1枚でマンハッタン内ほぼ完結

LAは広く点在しているので車かUberでの移動距離が長く、1回あたりの料金が高くなりがちです。NYはマンハッタン内なら近距離移動が中心で、ピーク時以外は$50を超えることはほとんどありません。LAは店の送迎を使えば交通費はほぼゼロになるのが最大の利点です。

月の生活費試算(節約モード)

店の寮を活用、自炊中心、必要最低限の暮らしの場合:

項目ロサンゼルスニューヨーク
家賃(店の寮)$300〜$600$0〜$500(店次第・シェア)
食費$400$500
通信費$50$50
交通費$0〜$100(送迎活用)$132
日用品・雑費$200$200
合計(月)$950〜$1,350$882
日本円換算(150円)約14〜20万円約13万円

月の生活費試算(普通〜余裕モード)

シェアアパートに住み、外食もそこそこ、休日も楽しむ場合:

項目ロサンゼルスニューヨーク
家賃$1,000$1,500
食費(外食多め)$800$1,200
通信費$50$50
交通費$200$200
美容・休日$400$500
合計(月)$2,450$3,450
日本円換算約37万円約52万円

普通〜余裕モードだとNYの方が高くなります。LAは寮があれば家賃を$300〜$600に抑えたまま生活レベルだけ上げる選択肢もあります。

生活費の差をどう見るか

月の生活費の差は、節約モードで月3〜4万円、普通モードで月10万円程度。「節約最優先ならNY(寮無料)」「住環境重視ならLA(個室寮の落ち着き)」というトレードオフが、固定費にそのまま現れます。

数万円の差をどう評価するかは人それぞれ。短期で集中して貯めたい人にはNYの寮無料が魅力的。長期で快適に暮らしたい人にはLAの個室+送迎+温暖な気候に価値を感じるはずです。

お金以外の「目に見えない価値」

家計の数字には現れない、でも実際には大事な要素があります。LA・NYそれぞれに「お金で買えない価値」と「お金では補えない不便」があります。

観点ロサンゼルスニューヨーク
プライバシー個室寮を選べるシェア寮が基本
通勤・移動送迎で楽(自分で動けない裏返し)地下鉄/Uberで自由(自力で動く必要)
気候年中温暖(変化が少なく退屈とも)四季がある(冬の寒さは厳しい)
日本人コミュニティトーランスに集中(日本人街が明確)マンハッタンに点在(日本人街は無し)
街のスケール広く分散(車前提の都市設計)コンパクト(徒歩で完結)
客層日本人+現地富裕層・著名人ほぼ日本人(駐在員中心)
人脈の広がり方世界レベルのVIPと出会う波駐在員と長期関係を築く

どちらが優れているという話ではなく、あなたの性格・目的・期間によって価値の感じ方が変わるのが正直なところです。

日本への送金コスト

日本に送金する場合、銀行振込よりWise(ワイズ)がベスト。手数料が安く、為替も実勢レートに近い。Remitlyや銀行も使えますが、手数料の差は月数千円〜数万円単位で変わります。

  • Wise:手数料 0.5〜1%+少額の固定費。最も安い
  • 銀行送金:手数料 $30〜$50+為替スプレッド広め
  • 暗号資産経由:技術ある方なら最安。リスクとセット

自分で考えるための7つの問い

数字だけでは決められません。下の7つの問いに、あなたが心の中でどう答えるか——それが正直な「あなたに合う街」のシグナルです。

  1. 固定費を1ドルでも抑えて短期で貯めたい?それとも数万円の差より住み心地を優先したい?
    前者なら NY(寮無料)/後者なら LA(個室寮+月数万円)
  2. シェア寮(複数人と共同生活)でも苦にならない?それとも自分のスペースが必須?
    苦にならないなら NY/必須なら LA
  3. 冬の氷点下・夏の猛暑、四季の変化を楽しめる?それとも年中温暖がいい?
    変化を楽しめるなら NY/温暖がいいなら LA
  4. 初めての海外で不安が大きい?それとも海外経験があって自分で動ける?
    不安が大きいなら LA(送迎・寮・コミュニティ)/自立型なら NY
  5. 都会の刺激ある暮らしが好き?それとも落ち着いた環境がいい?
    都会派は NY/落ち着き派は LA
  6. 休日は美容・ショッピング・カフェなどに使うのが楽しみ?それとも生活コストを最小限に抑えたい?
    使う派は LA(温暖な気候で外出機会も多い)/抑える派は NY(寮無料で外出を選択的にできる)
  7. 滞在期間は短期集中(半年以内)?それとも長期(1年以上)?
    短期で全部回収したいなら NY(固定費最小化)/長期で続けるなら LA(住み心地が効く)

7つの問いで「LA」が多かった人は LA、「NY」が多かった人は NY が、お金の数字以上にあなたに合っている可能性が高いです。

結局のところ、どちらの街にも合う人と合わない人がいます。「正解」はあなた自身の優先順位の中にあります。

より正確に判断したい方は アメキャバ診断 で大まかな方向性を確認してから、具体的な条件はLINEでご相談ください。あなたの状況を聞いた上で、私が23年の経験から正直にお話しします。

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