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アメリカのキャバクラの料金体系

アメリカのキャバクラには「キャバスタイル(時間制)」と「クラブスタイル(テーブル+ボトル制)」の2系統があります。NYは2系統が拮抗、LAは時間制が主流。料金・ドレスコード・チップの相場をまとめます。

公開 2026.05.142 分で読めます

先にお読みください

この記事は筆者が実際にお店に行った経験、および周辺の関係者から聞いた情報を元にしています。料金・チップ・ドレスコードなどの慣習は店舗ごと・時期ごとに変わるため、最新情報ではない可能性があります。実際の利用前には、お店に直接、または紹介者経由でご確認ください。

先に結論:アメリカのキャバクラには2つの料金体系がある

「アメリカのキャバクラに行きたい」と思った時、最初に知っておいてほしいのは、日本のように一つの定型システムがあるわけではないということです。アメリカ(特にニューヨーク)の日本式キャバクラは、料金体系で大きく2つに分かれます。

  • キャバスタイル(時間制):日本のキャバクラに近い感覚。タイムチャージ+ハウスボトル選択型。気軽に短時間から楽しめる。
  • クラブスタイル(テーブル+ボトル制):座り料金+ボトル必須型。日本のクラブ・ラウンジに近い。最低予算が高め、接待・VIP寄り。

どちらに行くかで、予算も雰囲気もまったく変わります。順番に解説します。

キャバスタイル(時間制)の仕組み

時間制のお店は、入店時に「タイムチャージ」を払い、滞在時間に応じて延長料金が加算される仕組みです。日本のキャバクラに近いので、初めての方には分かりやすい。

料金の目安(ニューヨーク)

  • タイムチャージ:$60〜$100 / 1時間(時間帯で変動する店も多い)
  • 指名料:$20〜$30
  • 場内指名:$10〜$20
  • ハウスボトル:$60〜$150〜(焼酎・ウイスキー等)。フリードリンク扱いの店もあり
  • サービス料:20%前後が標準
  • 税金:NY州・市の合算で約8.875%(時期により変動)

2時間滞在+指名なし+ハウスボトル1本のケースで、ざっくり $250〜$400 がボリュームゾーンです。指名やボトル追加で上振れします。

向いている人

  • 一人で気軽に立ち寄りたい
  • 初めてアメリカのキャバクラに行く
  • 1〜2時間サクッと飲みたい
  • 予算を明確にして滞在したい

クラブスタイル(テーブル+ボトル制)の仕組み

クラブスタイルは、座り料金(テーブルチャージ)+ボトル必須の方式。1セット◯時間という概念がなく、滞在時間より「席を取る」「ボトルを開ける」が料金軸です。日本のメンバーズクラブやラウンジに近い感覚。

料金の目安(ニューヨーク)

  • テーブルチャージ:$150〜$250
  • バーチャージ(バー席):$100前後の店も
  • 指名料:$20〜$30
  • 場内指名:$10〜$20
  • ボトル:$100〜$250〜(種類で大きく変動)
  • VIPルーム:ミニマムチャージ $1,000〜 の店もあります
  • レディースドリンク(女性スタッフへのドリンク):$15前後
  • サービス料・税金:店ごとに異なる(現金払いで10%割引等の店もあり)

2人で来店してテーブル+ボトル1本のケースで、ざっくり $400〜$700 から。VIPルーム利用や複数ボトルで一気に上振れします。

向いている人

  • 接待・会食でしっかりした空間を使いたい
  • 2〜4人のグループで腰を据えて飲む
  • ボトルキープでリピートしたい
  • VIPルームでプライバシーを確保したい

ニューヨークとロサンゼルスで事情が違います

ニューヨーク:2系統が拮抗している

マンハッタンのミッドタウンには、キャバスタイルとクラブスタイルがほぼ同数で並存しています。同じ通り沿いに両タイプの店があるので、「気分や予算で使い分け」が可能。出張で頻繁に来る駐在員は両方を使い分けるケースが多いです。

ロサンゼルス:時間制(キャバスタイル)が主流

LA(トーランス・ガーデナ・ダウンタウン)は時間制の店が多数派。一部にテーブルチャージ+ボトル制の店もありますが、NYほど明確に「クラブスタイル」と呼べる業態は少ない。

ただし、LAは店ごとに料金体系の差が大きく、会員制で価格非公開の店もあります。「タイムチャージいくら」と聞いても、店によっては「会員にしか説明できません」と断られるケースも。事前確認が必須なのがLAの特徴です。

ドレスコード

店のタイプで明確に違います。

  • NYのクラブスタイル(高級志向):ジャケット推奨。スーツが安全。
  • NYのクラブスタイル(カジュアル寄り):それほど厳しくない店もあり。襟付きシャツ+スマートなパンツで通る場合も。
  • NYのキャバスタイル:全般的に緩め。普段着で問題ない店がほとんど。
  • LA全般:かなり緩め。日本の感覚より一段カジュアルでOK。

ただし、店舗・時期・席の種類(VIPルーム使うか否か等)で運用が違うため、迷ったら一段ドレスアップして行く方が無難です。

チップ・サービス料の関係

アメリカではチップ文化があるため、日本以上に「最終的にいくら払うのか」が見えにくい。整理しておきます。

ニューヨーク:キャバスタイル

多くの店でサービス料20%が会計に自動で含まれます。この場合、追加チップは任意。特別気に入ったキャストや接客があれば渡す、くらいの感覚で問題ありません。

ニューヨーク:クラブスタイル

サービス料が会計に乗る店もありますが、別途チップを求められるケースもあります。VIPルーム使用時や、ボトルキープしてリピートする関係性で、それなりのチップが暗黙の了解になっている店も。気にする方は事前に紹介者に確認するのが無難です。

ロサンゼルス

LAは「サービス料の代わりにチップ15〜20%を直接払う」形式の店が多い印象です。会計時にチップ欄が表示されたり、直接渡す運用が一般的。サービス料が自動加算される店もあるので、会計の明細を確認してから上乗せするか判断してください。

支払い方法

ほとんどの店でVISA / Mastercard / Amex / JCB / Diners Clubが使えます。現金払いを選ぶと割引(10%程度)の店もあり、長期滞在で頻繁に行くなら現金が得な場合も。

法人カードでの接待利用も可能ですが、店名がカード明細にどう表記されるかは事前確認しておくと安心です。

「事前確認」が結局は一番大事です

ここまで書いた数字や慣習はあくまで筆者の経験と聞いた範囲での相場です。実際には、店ごとに料金が違い、時期によって変わり、新規客と常連客で運用が違うこともあります。

特に「初めての店」「接待で失敗できない場面」「VIPルームを使いたい」などのケースでは、必ず事前に店舗または紹介者に料金システムを確認してください。「思ったより高くなった」というトラブルは、ほぼ全てこの確認の欠落から起きます。

アメキャバではLA・NYの提携店について、お客様としての来店相談も受け付けています。料金体系・予約・席の選び方など、LINEでお気軽に聞いてください。

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